最近、聖書を読み始めました。
で、恥ずかしながら旧約と新約の違いがあいまいというか全然わかってなかったのでシェアします。
旧約→神様との古い契約
新約→神様との新しい契約
です。
旧約聖書とは
旧約聖書は創世記から始まるのですが、神がどのようにしてこの世界を創造されたか、人間はどのように生まれたか、どう生きたか……が書かれています。
主にイスラエルの民の歴史書です。
有名なアダムとエバ(イヴ)も割としょっぱなに書かれています。
カインとアダム、ノアの箱舟、モーセの十戒などなど。
そしてモーセの十戒が古い契約となります。
救い主が現れるという預言も旧約の中で書かれています。
新約聖書とは
神が遣わした救い主であるイエス・キリストが登場。
(キリストとは救世主という意味なので苗字ではない)
旧約聖書で預言されていた救い主はまさにイエスのことです。
イエスの教えや起こした奇跡、そして処刑された3日目に復活される話も新約に書かれています。
ちなみにユダヤ教の人たちはイエスを救い主と認識はしていないため、新約聖書ではなく旧約聖書のみを使います(旧約という呼び方もしません)
つまり、いまだに救い主は到来していないと考えています。
※ちなみに新しい契約についてはうまくまとめられなかったので、追記か別記事で書くことになりそうです。
よくある?勘違い
翻訳の訳じゃないよ
この勘違いしてる人多いかも。
わたしもそう思ってた一人。
だから、「翻訳の仕方が違う同じ本」……ではありません。
旧約聖書と新約聖書はそもそもまったくの別物です。
旧約はカトリックで新約はプロテスタントが使うもの?
これもよくある勘違いらしい。
カトリックでも新約使います、プロテスタントも旧約使います。
プロテスタントはカトリックから派生して生まれた……から、その勘違いが生まれたのかもしれないですね。
まとめ
【旧約聖書】
・古い契約
・イエスが生まれる前【新約聖書】
・新しい契約
・イエスが生まれた後
聖書に関しては感想とかもおいおい書いていきたいです。
わたしは型にはまることを好まないのでクリスチャンになることはないですが、神を心から信じています。
なのでイエスも実在したと思います。