わたしが覚えているおまじない
小学生のとき、おまじないの本が大好きでよく読んでました。
今もあるよねきっと、おまじないの本。
女の子なら一度は通る道じゃないかな???
カンタンにできるのもあれば
「おいおいこんなんどうやってやるんだよ」という内容がありました。
たとえば何かしらを火で燃やす系おまじないとかね。
子供がそんなんしたら危ないでしょ!
さすがに恐ろしくて実行できなかったよそれは。
そんなわたしが覚えてるのは
『おなかが痛いときのおまじない』
⇒両薬指をおなかに当てて「アポロンの光よ、私の中へ」とぶつぶつ唱える。
(これぐぐったら見つかったよ。同じ本読んでた人がいるな!?)
『ピンチの時のおまじない』
⇒「ツェッペリン」とぶつぶつ唱える。
『おっぱいが大きくなるおまじない』
⇒胸に手を当てて「フルフルフルフル…」とぶつぶつ唱える。
唱える系大好きですねわたし。
おっぱいについては何も言うな聞くな。
小学生の時にね、好きな人いてさ、
「好きな人に会えるおまじない」(どんなのかは忘れました)を実行した後、
家の前をうろうろしてたけど会えなかったよね。
ほんとに家の前をうろうろしてただけの不審児童でしかなかったからね。
もう少し行動範囲を広く取れば会えたかもしれないね!残念!
おまじないをやめたきっかけ
ある日父親に「おまじないで好きな人と両想いなれるよう頑張ってるねん♪」とうきうきで話したまいちゃん。
そんなまいちゃんに父親は
「おまじないとかインチキやろ。
同じ男子好きな子が、まったく同じおまじないやったらどうなるねん。
どっちが叶うねん。どうなんや?」
と冷静に言いました。
まいちゃんは恋のおまじないをやめました。
ある日、知り合いのお姉ちゃんがまいちゃんのお部屋に遊びにきて
「うわ、おまじないの本やwwwwwえ、こんなん信じてやってるの????wwwwwwwwwwwwww」
と言いました。
まいちゃんは「えっ、え、いや、うんwwwなんかwwwwえ、やってへんけど???うんwwwwwwww」と慌てて答えました。
まいちゃんは完全におまじないをやめました。