人間の悩みは、ほぼだいたい人間関係だそうです。
わたしも、元々が人の目を気にしやすい性質なので、めっちゃ苦しんできました。
のくせに、とても自分勝手に自由に振舞うので余計にややこしい。
「自由に生きたい。でも人に嫌われたくない」
そんな矛盾を抱えて生きてきました。
そんなわたしが、どう自分の心を楽に持っていったかをお話します。
嫌う嫌わないは自分の問題ではない。
過去に、友人に泣きながら相談しました。
マイ（具体的な出来事はここでは割愛します）
その友人からは
友人みんな自分の中の理想のマイちゃんを押し付けてるだけ。
あなたのためを思って、とか、もっともらしいこと言うのは結局その人の中の意見なだけだよ。
みんな自分の立場とかを守りたいから、人に説教もするんだよ。
と言われました。
過去に、少しだけ心療内科のカウンセリングも受けていた時期もあります。
（「薬飲むほどじゃないよあなたは」と先生にあっさりかわされたのでお薬はもらってはないです。）
その時のカウンセラーさんにも
カウンセラーたとえば褒められることだって、褒める褒めないはマイさんの問題ではなくその人の問題なんですよ
と言われたのを思い出しました。
つまり、人にどう思われるかというのは、
他人の問題なので、そこはいちいちそんなの気にしなくていいぞと言うことです。
気にしなくてもいいと言われても気にしちゃいますよね。
「相手にどう思われてるのかな」と気にしちゃう自分は気にしていいです。
相手が自分に対して何を思うかはコントロールできないから、気にしてもどうにもできないということです。
（日本語って難しいですね）
何をしても嫌われる時は嫌われる。その逆もある。
わたしは、人に気を使って自分を殺して無理やり良い人風に振舞ってたら
足元見られてナメられ良いように扱われたり、
そもそも相手にされなかったりとかしました。
嫌われないように、と思っても嫌われてしまうのです。
端にも棒にも引っかからない無難な人間扱いもされました。
言われたアドバイス全部実行して「褒めて褒めてーー！！」としっぽ振ったら
「うんと、それはいいけどもっとここの部分こうして」
と新たな指令を頂いたりね（愕然としました）
逆に、ずばずば思ったことを歯に衣着せず発言してたら
「マイちゃんはズバッと言ってくれるから気持ちがいい。面白い！」
と仲良くしれくれる友人ができたり。
「わたし何もいいことできてないのに、なんで友達でいてくれるの」と、超絶凹み中の時に友人に聞いたことがあります。
「マイちゃんが存在してくれてるだけでいいんだよ」と励ましてくれました。
その言葉は思い出すと未だに感動します。
この友人とはもう10年以上の付き合いなのですが、自暴自棄になって自殺しようとしたわたしを全力で止めてくれたこともあります。
その時、数人の友人がわたしを心配して一緒に泣いてくれたんです。
しななくてよかったよほんとうに。
まとめ
一度きりの人生。
自分を隠して良い子の振りして嫌われちゃうか、
自分の駄目なとこも開き直ってさらけ出して嫌われちゃうか…
同じ嫌われるなら後者のほうが良くないでしょうか。
そして、自分をさらけ出したほうが、理解者も増えます。
よくある名言ですが、非常に励まされた言葉を書きます。
「世の中の人の２割は、あなたがどんなことをしてもあなたを嫌いになる。
６割の人は、あなたの行動によってあなたのことを好きか嫌いか決める。
でも残りの2割はあなたが何をしても、あなたのことを好きでいてくれる」
わたしは自他共に認める自己中だし、そのくせ人の顔色伺うし、臆病で警戒心強いめんどくさい人間です。
でもこんなわたしをまるごと受け入れて仲良くしてくれる人、たくさんいます！
逆に、ほんとにわたしのこと好きじゃないんだなあ、何しても気に入らないんだなあｗｗｗて人もたくさんいます。
そんなもんです。
自分の初期ステータスを知るツールとして、占いなんかもいいかもですよ。
そのおかげでだいぶ開き直れたのもあります↓
